2020年6月24日水曜日

アゲハチョウと子どもたち

3年教室の前に、屋外用のテントのタープが張られています。
3年理科を担当している梅津教務主任が準備したもので、
中には子どもたちが見つけて育てたアゲハチョウのさなぎがいくつもあります。
聞けば、「アゲハ」「キアゲハ」「カラスアゲハ」と「モンシロチョウ」
4種類のチョウがいるそうです。
子どもたち、よく見つけましたね。
そして、先週から次々と羽化しています。
子どもたちは、目をきらきらさせて観察します。
翌朝までに羽化していると、担任の滝澤教諭が黒板に
「羽化しました!」
などと書いて子どもたちに知らせます。
「いのち」と触れ合う、貴重な時間です。


一方、今年も休み時間に、
池のザリガニやどじょうに夢中になる子どもたち。
水槽に見事なザリガニが飼ってある教室も。
休み時間も、「いのち」と触れ合う、貴重な時間です。

添川財産区委員長様、西置賜ふるさと森林組合様、飯豊町教育委員会様、
飯豊町農林振興課様より「運営委員」の方々をお迎えして、
一昨日、「飯豊町緑の少年団運営委員会」が本校で行われました。
添川小の子どもたちに育まれた「いのち」を大切に触れ合う心、
それは、「緑の少年団」によるところ大だと私は思います。
添川小の「心の豊かな子ども」は、こうして皆様に育てていただいています。
改めて厚く御礼申し上げます。