朝会で、髙橋清美先生のお話をお聞きしました。清美先生は旅行が趣味。以前からの外国旅行の様子や、学んだことを話してくださいました。広く見聞することは、考え方や人生に変化をもたらします。
朝から1・2年生が騒いでいました。なんと、教室の飼育ケースからザリガニが脱走したのです!
私の経験では、数日後、掃除の最中にミイラとなって発見されると思われます。
ザリガニを探しているとまた短冊に目が行きました。
スキーの選手か、よし、がんばれ!
えっ、今から引退後の身の振り方も考えてるってこと?
さて、4年生教室では、「タブレット」を使って、県庁の役割や仕事について調べていました。3年生は、生きものを題材にした作文の学習です。こちらは、タブレット使ったり、図書室の本で調べたりしています。電子データも便利ですが、やはり本の方が優れていることもあるのです。
2019年7月5日金曜日
2019年7月4日木曜日
願い
2019年7月3日水曜日
水遊び・水泳
このところ最高気温が30℃近い日が増えてきて、プールでの学習も順調に進んでいます。きょうは、午前中に全校児童で町民プールに移動して、水遊び、水泳の学習を行いました。他の種目との大きな違いは、「水の中」で運動するということ。つまり、最も大事なポイントは、「顔を上げて呼吸する」技能を身につけるということです。これができないと、長距離を泳ぐことはできませんし、楽しさも感じられません。8月末までの間、どんどん練習して、上手になってほしいなあ。
泳いだあとの勉強は試練の時間です。高学年は、体力もついてきて、元気ですが・・・
低学年はそうはいきません。ザリガニの絵を描く学習では、水槽で優雅に過ごすザリガニを見つめているうちに・・・そうだよねえ。
泳いだあとの勉強は試練の時間です。高学年は、体力もついてきて、元気ですが・・・
低学年はそうはいきません。ザリガニの絵を描く学習では、水槽で優雅に過ごすザリガニを見つめているうちに・・・そうだよねえ。
2019年7月2日火曜日
大きくなって帰ってきてね!
5・6年生の子ども達は4月からの3ヶ月でずいぶん大人になった感じがします。学習態度に落ち着きが感じられるし、物事に真摯に取り組むところが本当にすばらしい。
さて今日は、生き物大好きな1・2年生の子ども達が「サクラマス放流」を体験させていただきました。西置賜漁業組合では、毎年、サクラマスの稚魚を川に放流しています。西置賜の4市町で順々に放流しているのだそうです。運良く今年は飯豊町が会場。添川小学校にお願いしたいとのお話をいただき、今日の実施となりました。放流した稚魚は約8,000匹。スクールバスで、飯豊橋付近の川原に移動し、いよいよ放流です。体にヤマメ独特のパーマーク(体側の小判型の模様)がはっきりと浮き出た5㎝ほどの稚魚を、バケツに小分けにしてもらい、白川にそっと放流しました。
今日放流した稚魚はおよそ8,000匹。海まで降りて大きくなって、3年後放流した川に戻るのは0.3%だそうです。計算上は24匹かな。他の魚などに食べられたり、人間に捕獲されて食卓に並んだり・・・生き物が生きるって事は大変なことなんですね。小さな命が1匹でも多く白川に戻ってくることを子ども達と一緒に願って学校に戻りました。帰りに一人一人使ったバケツをいただいてきたのですが、「何に使うの?」と聞いたところ、「ザリガニ~!」と答えが返ってきました。なるほど。まだまだザリガニ熱は冷めません。
さて今日は、生き物大好きな1・2年生の子ども達が「サクラマス放流」を体験させていただきました。西置賜漁業組合では、毎年、サクラマスの稚魚を川に放流しています。西置賜の4市町で順々に放流しているのだそうです。運良く今年は飯豊町が会場。添川小学校にお願いしたいとのお話をいただき、今日の実施となりました。放流した稚魚は約8,000匹。スクールバスで、飯豊橋付近の川原に移動し、いよいよ放流です。体にヤマメ独特のパーマーク(体側の小判型の模様)がはっきりと浮き出た5㎝ほどの稚魚を、バケツに小分けにしてもらい、白川にそっと放流しました。
今日放流した稚魚はおよそ8,000匹。海まで降りて大きくなって、3年後放流した川に戻るのは0.3%だそうです。計算上は24匹かな。他の魚などに食べられたり、人間に捕獲されて食卓に並んだり・・・生き物が生きるって事は大変なことなんですね。小さな命が1匹でも多く白川に戻ってくることを子ども達と一緒に願って学校に戻りました。帰りに一人一人使ったバケツをいただいてきたのですが、「何に使うの?」と聞いたところ、「ザリガニ~!」と答えが返ってきました。なるほど。まだまだザリガニ熱は冷めません。
2019年7月1日月曜日
田の草取り
各教室では「道徳」の授業が行われていました。道徳の授業では、まず、資料を読んで、登場人物がなぜそのような言動をとったのかを考えます。次に、自分が今どうなのかを振り返ります。そして、これからの生き方を考えるのです。
私たちは、実生活の中で様々な「岐路」に立ち、葛藤します。そして、どのような行動をとるべきか考えます。人としてとるべき行動を自ら判断し行動する力をつけなければなりません。道徳の学習は、その基礎を培う大切な時間です。
さて、今日は、5・6年生が「田の草取り」を体験しました。今回も、「昭和農地・水環境保全会」の皆様にご指導いただきました。昔は手作業だったが、効率良く行うための「道具」が作られ、作業はだいぶ楽になった、今は「除草剤」を使うというお話をお聞きしました。学習田は、「除草剤を1回だけ使う」エリアと「無農薬」エリアに分けられています。無農薬のエリアには「コイ」が放されおり、泳ぐことで水を攪拌します。濁った水の中では光合成を十分行うことができないため。雑草が育ちにくいというわけです。それでも草が生えるので、こうした作業が必要なのです。6年生は昨年度も体験していますが、5年生は初めての体験。泥だらけになった子もいますが、一生懸命作業に取り組んでいました。帰りに補植用にとっておいた苗を学校にいただいてきて、バケツでも育ててみることにしました。さあ、どうなるかな。
私たちは、実生活の中で様々な「岐路」に立ち、葛藤します。そして、どのような行動をとるべきか考えます。人としてとるべき行動を自ら判断し行動する力をつけなければなりません。道徳の学習は、その基礎を培う大切な時間です。
さて、今日は、5・6年生が「田の草取り」を体験しました。今回も、「昭和農地・水環境保全会」の皆様にご指導いただきました。昔は手作業だったが、効率良く行うための「道具」が作られ、作業はだいぶ楽になった、今は「除草剤」を使うというお話をお聞きしました。学習田は、「除草剤を1回だけ使う」エリアと「無農薬」エリアに分けられています。無農薬のエリアには「コイ」が放されおり、泳ぐことで水を攪拌します。濁った水の中では光合成を十分行うことができないため。雑草が育ちにくいというわけです。それでも草が生えるので、こうした作業が必要なのです。6年生は昨年度も体験していますが、5年生は初めての体験。泥だらけになった子もいますが、一生懸命作業に取り組んでいました。帰りに補植用にとっておいた苗を学校にいただいてきて、バケツでも育ててみることにしました。さあ、どうなるかな。