2019年6月28日金曜日

4年社会科見学

 私の自宅の玄関先に植えてある「ホタルブクロ」の花が咲きました。ということは、「ホタル」が飛び交う季節です。飯豊町にもホタルを見られるところがあるはずですので、ぜひ、親子で鑑賞してみてはいかがでしょうか。幻想的ですよ。
 さて、低学年の教室では、「作文」の学習が行われていました。1年生は「伝えたいことを書く」学習、2年生は書いた作文を「読み直す学習」です。楽しかったことやどうしても伝えたいことがあると、文や言葉にしたいと意欲がわくもの。いかに材料を見つけさせるかがポイントです。体験の多い子ほどいろんな材料を持っています。遊びで得た体験の豊かさは、学習にも反映するのです。

 3年生は算数の学習で、友達が作った問題を解き合っていました。「問題を作る」思考がより深い理解につながります。

 5年生は「飯豊町のベストスリー」を選ぶ話し合いをしていました。6年生は、話し合って様々な意見を「まとめる」学習です。ともに、広がった意見を集約する学習です。高度な学習ですが、こうした学習の積み重ねは社会性を育てるのにとても大事です。

 4年生は、手ノ子小学校の4年生との集合学習の形で、朝から山形に社会見学に出かけました。県立博物館、霞城セントラル、県警察、県庁に行って楽しく、仲良く見学してきました。





























2019年6月27日木曜日

3年 集合学習

 「池に放したザリガニを釣ろうとしているが、竿と糸が短くて届かない」という1年生の訴えを受け、池の中央に「ザリガニ釣り桟橋」を設置いたしました。これなら釣りやすいはず!


そして、迎えた昼休み・・・予想以上の大人気!!・・・・フフフ思った通りだ・・・

 
さて、今日は、「手ノ子小学校」「第二小学校」の3年生が「集合学習」のため添川小に来校し、添川小の3年生とともに「プレルボール」というゲームを楽しみました。始め緊張気味の子ども達でしたが、時間が経つにつれ打ち解けて、表情もほぐれ、みんなでワイワイと試合を楽しみました。知らなかった子と友達になったり、いつもと違う集団の中で行動したりすることは大事な経験です。手ノ子小学校の子ども達とは、4年生の時に山形見学旅行の学習を一緒に行います。














2019年6月26日水曜日

町小学生陸上教室

 朝、登校するとすぐ、子ども達はザリガニの池に向かいます。蒼祐くんが、「あー、おれ、昼の時間にポチャンと池に入ろうかなあ。」と一言。ザリガニとたわむれたいようです。ん~「ポチャンと」入るのは無理だろうねえ・・・

昨日、1・2年生のウルトラマン達に捕獲された「バルタン星人」は教室にいます。ザリガニの雌雄は、腹側を見るとよくわかります。全部の足が長いのは雌。卵を抱くためです。雄は、1番前の足だけが長くあとは短い足です。長い足が生殖器の役を果たします。
子ども達はみなザリガニに夢中です。

 4年生は、ドリルのチェック表を見ながら、テストの範囲を聞いていました。悲しげに・・・あー、わかる。その気持ち。でも、がんばらなくちゃ。

 今日はアンバー先生が来てくださって、外国語の学習もしました。アンバー先生の授業はいろんなゲームをとり入れているので、子どもが飽きません。すばらしい。

 さて、きょうは、第一小学校のグラウンドで、町小学生陸上教室が開かれ、5・6年生が参加。山形県教育庁スポーツ保健課競技力向上・アスリート育成推進室の大澤勉先生に走り方やトレーニングの仕方をお習いしました。

























2019年6月25日火曜日

バルタン星人池に現る

 高学年の教室では、ICTを活用した学習が行われていました。5年生は、「人のたんじょう」について、インターネットを活用して調べていました。6年生は外国語の学習です。大きなモニターに動画が映し出されます。私たちが子どもの頃には無かったものばかり。

 さて、ここで問題です。何をするための材料や道具でしょう。


 そうです。「ザリガニ釣り」の準備です。これまで、あちらこちらからザリガニを集めてきて、学校の池に放し、ためていました。そして、今日、その努力が実って、1・2年生が、念願の「ザリガニ釣り」を行いました!

 ザリガニにえさの「するめ」をはさませて引き寄せるのですが、急に引き上げるので放してしまいます。何匹かは釣れましたが苦戦しています。はさみを持ち上げる姿は、まるで「バルタン星人」。なつかしい・・・

 そして、ついに子ども達のあせりは頂点に・・・出た!おきて破りの手づかみ!・・・
あのー・・・ザリガニ「釣り」だからさぁ・・・



















2019年6月24日月曜日

家族みんなで

 平仮名の学習を終えた1年生は、「かたかな」の学習に取り組んでいます。「片仮名」は漢字の一部をとって文字にしたもの。「ア」は「阿」の「こざとへん」を、「イ」は「伊」の「にんべん」を・・・ということです。担任の先生が、筆順がわかるように、チョークの色を工夫しながら書き方を教えていました。どんな片仮名の言葉を知っているか聞いたところ、「ユキワカマル」「ハエヌキ」「ドマンナカ」・・・・と米の銘柄を答えるY君。ん~、全部ひらがなかな・・・・でも、よく覚えてるなあ。さすが、米作り名人の孫。

 2年生は「なかまの言葉と漢字」という学習をしていました。言葉を分類したり、整理したりしながら特徴を覚えていました。「関連づけて」覚えるのが効果的です。

 6月18日から実施している「生活リズム週間」が、今日最終日を迎えました。生活リズムを整えることは、健康面からも、学習面からもとても大事なこと。ただ、「夕食の時刻が遅い」など、子ども自身ではどうにもできないこともあります。また、生活リズムを整えることは、家族みんなにとって、大切なことでもあります。この機会にぜひ、家族みんなで生活リズムの見直しをしてみてはいかがでしょうか。