2月半ばだというのに、気温が高く、雪もありません。2年生教室のドングリは、もう芽が伸び始めてきました。かわいいものです。ところが、困ったことに、4月新しい1年生が入学するころ咲かせてやろうと思って植えたチューリップの球根まで芽を出し始めました・・・いやいやいやいや・・・
4年生が、「二分の一成人式」の話し合いをしていました。2月21日の参観日に向けての準備です。当日は、私も教室をのぞきに行って、保護者の皆様とともに泣きたいと思います。
3年生は、社会の時間です。「火事からくらしを守る」という学習をしていました。このところよく火災のニュースを耳にします。みんなで気をつけましょう。
3・4年生体育の学習風景です。コーンを持って立っている子がいますが、ふざけているわけではありません。ゴール係は、このコーンでボールを受けます。手で取るよりも、遠くのボールにも届くので得点しやすくなります。後ろから見ると、ユーホニウムとかチューバとか持ってるみたいです。
2020年2月14日金曜日
2020年2月13日木曜日
話せば「わかる」
昨日のブログでご紹介させていただいた女子スノーボーダーが賞状を見せてくれました。「優勝」!すごい!!
さて、今日は長井市の2つの小学校の先生方がご来校くださって、全学級の学習の様子を見てくださいました。子ども達は、いつものように伸び伸びと学習していました。授業の始めから終わりまで、自分の考えをそれぞれが出し合い、深め合っていきます。話せば話すほど理解が深まっていく様子に先生方も驚いていました。いやあ、本当にすごい!
昨日、2年生がうっすらと積もったグラウンドの雪を集めながら「かまくら」を作っていましたが、雨のためこんな状況に・・・・それでも、何とか修復しようと雪を集めていました。納得するまでやっていいよ。
さて、今日は長井市の2つの小学校の先生方がご来校くださって、全学級の学習の様子を見てくださいました。子ども達は、いつものように伸び伸びと学習していました。授業の始めから終わりまで、自分の考えをそれぞれが出し合い、深め合っていきます。話せば話すほど理解が深まっていく様子に先生方も驚いていました。いやあ、本当にすごい!
昨日、2年生がうっすらと積もったグラウンドの雪を集めながら「かまくら」を作っていましたが、雨のためこんな状況に・・・・それでも、何とか修復しようと雪を集めていました。納得するまでやっていいよ。
2020年2月12日水曜日
振り返る 思いを馳せる
雪が少なく、練習もままならない中ですが、アルペンレーサーたちは、がんばっています。スノーボードの大会で1位になった女子ボーダーもいます。すごい!
3年生が「豆電球に明かりをつけよう」の学習をしていました。教材会社が作っている教材を使って学習していましたが、子どもの心理を巧みに利用して興味を持たせる工夫、さすがです。「遊びながら学ぶ」楽しい教材です。
1・2年生が生活科の時間、「12さいのわたしへ」というタイトルで、どんな12歳になりたいか、一人一人書いていました。自分のなりたい自分をイメージすることは、目標を立てて努力する基盤となり、大変に重要で効果的です。1年生や2年生も、自分が6年生になったときのイメージをちゃんと持っているのですね。すばらしい。
4年生は、逆の作業をしていました。自分の「10年間の成長」を振り返る学習です。継続した時間の中ではなかなか気づけないことも、振り返って確認することで実感を得ることができます。自分の努力や成長を確かめると、必ず、家族や地域の方々、先生、友達など周りのたくさんの人に関わってもらい、励ましてもらい、認めてもらっている自分にも気づきます。「感謝」の気持ちを持つ機会にもなります。そして、過去を振り返る学習ですが、「じゃ、ここからどうするか」と未来に思いを馳せる学習でもあります。
5年生は、「森林」について、6年生は、温暖化をはじめとする「環境」の学習をしていました。次代を担う子ども達には、環境問題を我が事として捉え、人間がこの先、どのように生きていくべきか考え、勇気を持って行動できる人になってほしいと思います。まずは、私たち大人が、子ども達に、平和で幸せに暮らすことができる環境を手渡さなければなりません。なんとかしなければ・・・
3年生が「豆電球に明かりをつけよう」の学習をしていました。教材会社が作っている教材を使って学習していましたが、子どもの心理を巧みに利用して興味を持たせる工夫、さすがです。「遊びながら学ぶ」楽しい教材です。
1・2年生が生活科の時間、「12さいのわたしへ」というタイトルで、どんな12歳になりたいか、一人一人書いていました。自分のなりたい自分をイメージすることは、目標を立てて努力する基盤となり、大変に重要で効果的です。1年生や2年生も、自分が6年生になったときのイメージをちゃんと持っているのですね。すばらしい。
4年生は、逆の作業をしていました。自分の「10年間の成長」を振り返る学習です。継続した時間の中ではなかなか気づけないことも、振り返って確認することで実感を得ることができます。自分の努力や成長を確かめると、必ず、家族や地域の方々、先生、友達など周りのたくさんの人に関わってもらい、励ましてもらい、認めてもらっている自分にも気づきます。「感謝」の気持ちを持つ機会にもなります。そして、過去を振り返る学習ですが、「じゃ、ここからどうするか」と未来に思いを馳せる学習でもあります。
5年生は、「森林」について、6年生は、温暖化をはじめとする「環境」の学習をしていました。次代を担う子ども達には、環境問題を我が事として捉え、人間がこの先、どのように生きていくべきか考え、勇気を持って行動できる人になってほしいと思います。まずは、私たち大人が、子ども達に、平和で幸せに暮らすことができる環境を手渡さなければなりません。なんとかしなければ・・・
2020年2月10日月曜日
言葉を磨くには
1階廊下のつきあたりには、今年も「お雛様」が登場しました。子ども達がすくすくと元気に賢く育つように、無事でありますようにと願いを込めて、養教の奈津美先生と支援員の節子先生が飾ってくださいました。
1年生は作文の学習。書いた作品を読み直して「推敲」していました。まず、「自分で」、その後「友達の作品と交換して」互いに推敲し合います。自分が直すときには鉛筆で、友達のものを見るときには赤青鉛筆でというルール。自分では気づかないところも教えてもらうことができます。「推敲」は大変高度な作業です。言葉を正しく遣っているか、主述の「ねじれ」はないか、前後の文との関係はどうか、書き表したいことが伝わるか等々、様々な観点で文を見つめなければなりません。その際、「言葉の知識」「良い文のイメージ」がなければ、改善点を指摘することは難しいと言えます。普段から豊かな読書と会話を経験することが、何より大事です。
5年生は、「言葉の種類」という学習をしていました。文中の言葉を「動詞」「名詞」「様子を表す言葉」に仲間わけしています。普段当たり前に遣っている言葉ですが、こうして詳しい知識を得ることで、効果的な使い方、正しい遣い方を意識するようになります。そして、生活や学習の中で繰り返し遣うことで「身につける」事ができるのです。
今日から、掃除を「縦割り清掃」に戻しました。高学年がそれぞれの班をリードしてくれるので安心です。2年生も張り切って雑巾がけです。どうですか、なかなかのフォームでしょう?上手になったなあ。