2020年2月21日金曜日

授業参観

 5・6年生が自分の「版画」にタイトルをつけようと知恵を絞っていました。「工夫したところ」はすらすら書けるのにタイトルがなかなか書けません。普段、例えば「係名」をどうするかとか結構考えているのですが、予想外に難しいようです。

 そのものの特徴や伝えたいことは何なのか、「一言で表す」のは、かなり高度な知的な作業なのです。しかし、そこは、添川小の5・6年。さすがだと思いませんか?ほら!

 2年生は算数の時間に粘土と棒で「車庫。車庫」とか言いながら何か作っています。「はこのかたちをつくる」学習なのですが、やってみることが一番です。頂点の数も、辺の数もすぐ覚えます。

 さて、今日は、今年度最後の授業参観でした。どの子も、自分のがんばっている姿を見せようと張り切っています。1・2・3年生は算数の学習、4年生は「2分の1成人式」を、5・6年生は音楽の学習を観ていただきましたが、どの学級でも子ども達が生き生きしていました。縄跳び発表会もすばらしかった!あ、保護者の皆さん、今夜は必ず褒めてくださいね。子ども達は、がんばるところを見せて褒めてほしいのですから。
 お忙しい中ありがとうございました。



 

2020年2月20日木曜日

何を作っているんでしょうか?

 4年生がみんなで何か作っていました。さあ、何を作っているんでしょうか?
写真を注意深く見るとわかるのですが。まあ、ちょっと既成概念にとらわれないようにしないとわからないかもしれません。

 さて、1・2年生は明日の「なわとび発表会」の最終練習をしていました。「3分跳び」を1度も引っかからず跳べた子が4人いました。すごい!「30秒早跳び」で断トツ回数が多かったのは1年生の陽向君です。

 6年生は、卒業を前に、大事にしたい漢字一文字を色紙に書き、小筆でコメントを書き入れる作業をしていました。心を込めて、真剣に。ふと気がつくと、1ヶ月後卒業です。早い・・・

 5年生が社会の時間、「環境について考える」学習に取り組んでいます。「川」の環境を改善した例をもとに、人間が自然とどのように関わるべきかを考えていきます。

 3・4年生が図工の時間取り組んでいるのは「ハッピー小物入れ」づくりです。箱に紙粘土を貼り付け、その後色づけする予定です。自分の宝物を入れたとき、最高にハッピーな気持ちになるのかな?


 さて、4年生が作っていたものが何なのかというと・・・これです。























 くす玉! ・・・玉?

















2020年2月19日水曜日

良さを見つける

 雪が積もりました。1年生に、1度だけでもスキーを履かせられないものかと思い、グラウンドに入ってみましたが、足跡をつけると下から水が浮いてきてしまいます。どうやら、だめのようです。数日後消えて無くなるものと思われます。がっかり・・・

 1年生が、ジャンケンしながらマス目を塗りつぶす「陣取り」をしていました。「大きさくらべ」の学習です。塗りつぶされた面積を比べて、より広い面積を塗りつぶした方が勝ちです。1試合終わると、違う相手とまた勝負。どんどん遊びながら学びます。

 中間休みには「きらり委員会」が企画した「イベント集会」が行われました。まずは、これまでに「きらりの木」に貼られた、友達の良いところを書いた「付箋」を、「何年生が書いたものか」によって分類整理しました。そして、枚数を数えます。一番友達を褒めてあげられたのは、何と1年生でした!次に、「誰が書いたものか」によって分けました。最後に、「書いてもらった人」のところにカードが届けられました。こうして、互いの良さを見つけようとする意識を育てています。



 4時間目、1・2年生が生活科の学習で外に飛び出しました。雪だるま作りに夢中です。雪国の子ども達だもん。そりゃそうだ。




2020年2月18日火曜日

10回は?

 荒れた天気となりました。校長室から外を見ると、国旗掲揚塔のポールがぐらぐら揺れています。この冬は穏やかな日が多く、本当の冬の姿を忘れているような感じがします。こういうのが普通の今頃の天気です。

 5年生は、理科の時間に「ふりこ」の学習をしていました。ふりこが1往復する時間が何によって変わるのかを調べています。この実験、保護者の皆さんもやったはずです。何を変えると、1往復に要する時間が変わるか覚えてますか。

 さて、今日は「さわやかタイム」を実施しました。今週金曜日の授業参観日には、これまでの練習の成果を披露する「なわとび発表会」があるので、練習にも熱が入っています。1・2年生は体育の時間にも縄跳びをしていました。「3分跳び」は引っかかって良い回数を2回と決めてスタートです。1年生は10回までいいよと担任が言ってましたが、逆に1年生から2回でいいですと言い返されていました。自信があるようです。「でも、先生は10回だな。」と担任。えーっ、子どもが2回なのにだめでしょ。




















2020年2月17日月曜日

可視化

 1年生の担任の先生が使っているのは、「教材提示装置」。小さなカメラで写した映像がテレビモニターに大きく映し出されます。子どもが書いたノートをみんなに見せる、手先の使い方を見せるなど、大いに役立ちます。「可視化」することは、理解を深める効果的な方法です。5年生が使っているのは「電卓」です。計算すること自体が目的ではない場面では、時間短縮のためによく使います。

 5・6年教室に貼ってある掲示物です。カレンダーを活用した予定表、そして、歌の歌詞です。付箋を貼る、文字を書き込む、色をつけるなど工夫して、見やすく、使いやすくしています。見ればわかるように、「可視化」することはやはり大事です。

 4年生が理科の学習をしていました。水が沸騰する様子を観察していますが、グラフに表し変化を可視化すると特徴がよくわかります。

 考え方をみんなに説明する場面です。書きながら説明するとわかってもらえます。やはり、ポイントは可視化ですね。

 1年生は、プリントやファイルを整理・整頓するために、ファイル立てを使うようです。ロッカーの整理箱とおそろいの色でかわいい。