西階段の踊り場には、「センニチコウ」という花のドライフラワーが飾られています。支援員の先生が乾燥させて作ってくださいました。生の花も可愛らしいのですが、ピンクが残っていて、これもまた素敵です。パステルカラーを見ると気持ちが和らぐように感じます。
4年生教室には、学習のまとめが壁新聞として貼り出されていました。千代田クリーンセンターで学んだことが、詳しく書かれており、4年生が何を感じ、何を考えたのかがよく分かります。クイズもあって楽しい~!
さて、5年生が、廊下で算数の学習をしていました。「平均の利用」の学習です。子ども達は、メジャーの上を何度も歩いて距離を計測しています。10歩分の長さを測って、1歩あたりの歩幅を計算で求めようとしているのです。同じことを何度もやることで、精度が増します。
1年生は、おはじきを指ではじいて、得点を競うゲームをしていました。算数の学習ですが、子ども達はゲームをしている感覚。でも、担任の先生は、ちゃんとねらいを持っています。こうして遊んでいるうちに、二位数の構造が分かってきます。何度もやってみることで、理解は深まり、実感を伴って記憶されます。
2年生は今、「とも学び」の基礎を学んでいるところで、自分の意見を言うことは得意です。人の意見を上手に聞くことは、これから何度も「とも学び」する中で磨いていきます。6年生の姿が目標です。
2019年12月13日金曜日
2019年12月12日木曜日
山形大学大学院教育実践研究科の皆さんが訪問
嵐のような天気となりました。なんだかんだ言ってもやはり冬が近づいている感じがします。
現在、「あ~す」の町営図書館から巡回図書が添川小に来ており、図書の時間になると子ども達が本を借りては、読んでいます。お借りしている本をながめていたら、インパクトのある本に目がとまりました。どうですか、この本。「イスとイヌの見分け方」です。ふざけているのかと思ったら、大変真面目な本でした。米作り名人の孫は、読んでいる本も、ほら、こんな感じです。
さて、今日は「山形大学大学院教育実践研究科」の皆さんが、加藤准教授とともに来校され、2年生と5・6年生の授業を参観しました。「とも学び」の様子を中心に参観していただきましたが、子ども達は、いつも通り、のびのびと学習に取り組んでいました。
自分たちで、気付き、考え、問題を解いていく子ども達に驚いているようでした。さすが!
現在、「あ~す」の町営図書館から巡回図書が添川小に来ており、図書の時間になると子ども達が本を借りては、読んでいます。お借りしている本をながめていたら、インパクトのある本に目がとまりました。どうですか、この本。「イスとイヌの見分け方」です。ふざけているのかと思ったら、大変真面目な本でした。米作り名人の孫は、読んでいる本も、ほら、こんな感じです。
さて、今日は「山形大学大学院教育実践研究科」の皆さんが、加藤准教授とともに来校され、2年生と5・6年生の授業を参観しました。「とも学び」の様子を中心に参観していただきましたが、子ども達は、いつも通り、のびのびと学習に取り組んでいました。
自分たちで、気付き、考え、問題を解いていく子ども達に驚いているようでした。さすが!
2019年12月11日水曜日
イメージ
3年生が「太陽とかげの動き」について学習していました。画用紙とストローを使った日時計を作って「かげ」を記録するのですが、ここで、問題が・・・「方角」が分からないと正しい観察ができないことに気づきました。そこで、理科室から「方位磁針」を持ってきました。困ったことが起きたときに、考えて、対話して、解決の手立てとなるであろうことを実際にやって確かめてみる・・・こうした学習の積み重ねが、確かな学力を育みます。
4年教室では、学習リーダーが前に出て、自分たちで学習を進めていました。先生は、必要なときにだけアドバイスします。「主体性を身につけさせる」とよく言いますが、「主体性」とは、「自分の意思や判断に基づく」ことを意味します。子ども自身に考えさせたり、判断させたり、決めさせたりしなければ育たないのです。
5年生が理科の時間、「電磁石を使ったおもちゃづくり」に取り組んでいました。それぞれが、原理を活用しながら、自分のイメージに従っておもちゃを作っていました。一番人気は、鉄芯のいらない「手作りモーター」でしょうか。これ、うまく回ると感動します。
1・2年生も、おもちゃ作りをしていました。「ゲーム板」や「的当て」などを夢中になって作っていました。話しかけても、返事さえしない子もいました。もう、自分の世界に入り込んでいて、集中しています。イメージを形にするって楽しいものです。
4年教室では、学習リーダーが前に出て、自分たちで学習を進めていました。先生は、必要なときにだけアドバイスします。「主体性を身につけさせる」とよく言いますが、「主体性」とは、「自分の意思や判断に基づく」ことを意味します。子ども自身に考えさせたり、判断させたり、決めさせたりしなければ育たないのです。
5年生が理科の時間、「電磁石を使ったおもちゃづくり」に取り組んでいました。それぞれが、原理を活用しながら、自分のイメージに従っておもちゃを作っていました。一番人気は、鉄芯のいらない「手作りモーター」でしょうか。これ、うまく回ると感動します。
1・2年生も、おもちゃ作りをしていました。「ゲーム板」や「的当て」などを夢中になって作っていました。話しかけても、返事さえしない子もいました。もう、自分の世界に入り込んでいて、集中しています。イメージを形にするって楽しいものです。
2019年12月10日火曜日
学び合う
2019年12月9日月曜日
3年生 スーパー見学へ
もうすっかり「冬の花」のイメージが定着した「シクラメン」です。今日は降水確率0%。暖かな日差しを浴びてシクラメンも気持ちよさそうです。西吾妻の某スキー場でさえ、まだ積雪30㎝ほどで、部分滑走がやっとできる状態だそうです。生活する分にはありがたいのですが、雪に関わる仕事をしておられる方々にとっては、それなりに雪も必要です。
今日は、朝の時間に「読み聞かせ」をしていただきました。現在、読書週間真っ只中なので、意識して読書に取り組んでほしいと思っています。
インフルエンザによる臨時休業で延期になっていた「歯科検診」も無事実施しました。
5・6年生教室をのぞくと、廊下にあったこんなものに目がとまりました。「係活動」の計画の下に、仲間からのアドバイスや励ましや感謝の言葉が貼ってあるのです。とかく、決めたはずのことが、時間の経過とともに「曖昧に」なりがちですが、こうした手立てがあれば意欲を維持したり、仕切り直しをしたりできるのではないでしょうか。大人の世界も、子どもの世界もPDCAを回すことが大事です。
さて、今日は3年生が長井市にあるスーパーマーケットに見学に出かけました。バックヤードも見せていただきながら、様々な工夫や苦労についてお話を伺いました。忙しい時間帯にも関わらず、丁寧に対応いただき、わかりやすく教えていただきました。それにしても、品数の多さに驚きました。「鯨の刺身」おいしそうだったなあ。
今日は、朝の時間に「読み聞かせ」をしていただきました。現在、読書週間真っ只中なので、意識して読書に取り組んでほしいと思っています。
インフルエンザによる臨時休業で延期になっていた「歯科検診」も無事実施しました。
5・6年生教室をのぞくと、廊下にあったこんなものに目がとまりました。「係活動」の計画の下に、仲間からのアドバイスや励ましや感謝の言葉が貼ってあるのです。とかく、決めたはずのことが、時間の経過とともに「曖昧に」なりがちですが、こうした手立てがあれば意欲を維持したり、仕切り直しをしたりできるのではないでしょうか。大人の世界も、子どもの世界もPDCAを回すことが大事です。
さて、今日は3年生が長井市にあるスーパーマーケットに見学に出かけました。バックヤードも見せていただきながら、様々な工夫や苦労についてお話を伺いました。忙しい時間帯にも関わらず、丁寧に対応いただき、わかりやすく教えていただきました。それにしても、品数の多さに驚きました。「鯨の刺身」おいしそうだったなあ。