６年算数研究授業

　６年生の算数で「分数÷整数」の研究授業を行いました。複式学級がある学校という特色を生かし、リーダーとなる子どもが先生に代わって発問したり板書したりするところから授業がスタートしました。「めあて」の確認後は「ひとり学び」の時間。その次は、２つのグループに分かれて考えを出し合い、対話に基づきながらホワイトボードに解き方の説明を記入する「とも学び」の時間。その後、グループの代表者がホワートボードをもとにして説明を行い、学級全体で意見の交流を行いました。「÷２」だと簡単な解き方が、「÷３」だと簡単でなくなることに気づいた（授業の振り返りを行った）ところで本時は終了でした。子どもたちがいろいろと考えて頑張る姿が見え、また、本校で進めている「ひとり学び」と「とも学び」が十分に機能した授業でした。

すららタイム

　毎週水曜日の朝活動で、子どもたちはタブレットの「すららドリル」というアプリを使って学習を進めています。そして、この時間を「すららタイム」と呼んでいます。今日もすららタイムで多くの子どもたちがタブレットを使って学習を進めていました。（学年によっては、ノートやワークシートを使用して学習を進めることもあります。）１年生はお絵かき、２年生から５年生までの子どもの多くは算数の学習を進めていました。６年生は社会(公民)・英語・算数・国語などから選んで進めていました。最後の写真は、本校の池の近くで咲き始めた白つつじです。