朝会で、「冬休みの暮らし方」について、担当の先生からお話がありました。この休みは、1年間の長期休みで一番ゆったりできる休みであり、家族みんながそろって、あるいは、親戚も集まってという機会も多いのではないでしょうか。事故や怪我がないよう気をつけながら、楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。また、日本の風習や文化を体験させたり、大掃除など、家族の一員としての仕事に取り組ませたりするのもとても良いと思います。ぜひ、家族みんなで素敵な時間をお過ごしください。
今日は、あちらこちらで、お楽しみの時間がありました。1・2年生はラインサッカーを楽しんでいました。サイドラインを設定していないので、かべも使うことができます。不規則なボールの動きがあって、子ども達は大盛り上がりでした。
4年生教室では、お楽しみ会が行われていました。次第の途中に「クリスマスツリー作り」の時間があって、できあがった飾りをお楽しみ会の時間中に飾るという子ども達のアイディアが斬新です。
さて、2学期も来週月曜日23日が最終日です。全員そろって終業式ができると嬉しいのですが。子ども達の健康管理お願いいたします。
2019年12月20日金曜日
2019年12月19日木曜日
人前で
昨日は、私が、病院で様々検査していただき、説教されて・・・・いや、ご指導いただいた関係で、ブログをお休みさせていただきました。ごめんなさい。
さて、現在、朝の歌として「気球に乗ってどこまでも」を歌っています。今朝の2年生は、はじめはこんな感じでしたが、
段々盛り上がってきて・・・ついには・・・躍動していました!
そう、教師の辞書に、「恥ずかしい」という文字はありません!
しかし、子ども達にとって「人前で話す」という活動は、恥ずかしい、失敗したらどうしようという思いから緊張する場面です。1年生は、朝の会で「スピーチ」の練習をしています。スピーチの後には、「質問」の時間があって、話し手は、それに答えなくてはなりません。「伝わるように話す」ことはコミュニケーションの基本です。
人前で上手に話すには、「練習」も必要です。4年生は、3年生の前で発表するために、グループで練習していました。
5年生はさすが。話しながら学び合うのが当たり前になっていて、話すのを聞いているのが楽しいほどです。
3年生は、年賀状の書き方を学んでいました。もうすぐ今年も終わります。1年あっという間です。
さて、現在、朝の歌として「気球に乗ってどこまでも」を歌っています。今朝の2年生は、はじめはこんな感じでしたが、
段々盛り上がってきて・・・ついには・・・躍動していました!
そう、教師の辞書に、「恥ずかしい」という文字はありません!
しかし、子ども達にとって「人前で話す」という活動は、恥ずかしい、失敗したらどうしようという思いから緊張する場面です。1年生は、朝の会で「スピーチ」の練習をしています。スピーチの後には、「質問」の時間があって、話し手は、それに答えなくてはなりません。「伝わるように話す」ことはコミュニケーションの基本です。
人前で上手に話すには、「練習」も必要です。4年生は、3年生の前で発表するために、グループで練習していました。
5年生はさすが。話しながら学び合うのが当たり前になっていて、話すのを聞いているのが楽しいほどです。
3年生は、年賀状の書き方を学んでいました。もうすぐ今年も終わります。1年あっという間です。
2019年12月17日火曜日
能力を伸ばすには
同じものを毎日見ていると物事の変化に気づかないことが多いものです。しかし、一旦気づくといろんなことに目が行って、変化の大きさに驚いたりします。
1年生が、作文を書いています。漢字も使ったりして。入学したての頃を考えるとすごいことだと思いませんか?しかも、内容は「2学期がんばったことと3学期がんばりたいこと」です。目標として取り組んできたことがどうだったか振り返って、次の目標を決めるなんて、1年生の段階では相当難易度の高い知的活動です。そんなことを当たり前にやっていることに気づいて驚きました。
2年生は漢字の学習をしていました。日々、それまで知らなかった漢字をどんどん覚えています。これまたすごい。
4年生などは、外国語を話しています。すごいなあ。
子ども達は、毎日がんばっています。そして、成長しています。うまくできないこともありますが、当たり前。だから学校に来て学習しています。
子ども達は、がんばったらそれを「褒めてほしい」のです。そして、褒められると自信がついて、また頑張ろうとします。その繰り返しで、この先もいろんなことができるようになります。つまり、子どもの能力を伸ばす一番のコツは・・・・・・
そうです。褒めることです。みんなでどんどん褒めましょう!
1年生が、作文を書いています。漢字も使ったりして。入学したての頃を考えるとすごいことだと思いませんか?しかも、内容は「2学期がんばったことと3学期がんばりたいこと」です。目標として取り組んできたことがどうだったか振り返って、次の目標を決めるなんて、1年生の段階では相当難易度の高い知的活動です。そんなことを当たり前にやっていることに気づいて驚きました。
2年生は漢字の学習をしていました。日々、それまで知らなかった漢字をどんどん覚えています。これまたすごい。
4年生などは、外国語を話しています。すごいなあ。
子ども達は、毎日がんばっています。そして、成長しています。うまくできないこともありますが、当たり前。だから学校に来て学習しています。
子ども達は、がんばったらそれを「褒めてほしい」のです。そして、褒められると自信がついて、また頑張ろうとします。その繰り返しで、この先もいろんなことができるようになります。つまり、子どもの能力を伸ばす一番のコツは・・・・・・
そうです。褒めることです。みんなでどんどん褒めましょう!
2019年12月16日月曜日
昔語り
今日から「清掃強調旬間」に入りました。というわけで、廊下には、「大掃除」の用具が準備されています。日頃お世話になっている学校を、感謝の気持ちを込めてきれいにします。なんとも日本らしい考え方です。また、日本では、節目節目に風習として様々なことをしますが、「気持ちの切り替え」「仕切り直し」もまた大事です。
今日は、「いいで昔語りの会」の伊藤さんにご来校いただき、「親捨て山」「汚い手ぬぐい」という2つのお話をしていただきました。
「親捨て山」は年寄りを大事にしなければならないということを説いたお話です。殿様の命令で父親を山に捨てるように言われた息子が、かわいそうで捨てることができず納屋に隠しておきます。このお殿様は、村人に難問を次々と出すのですが、村人は誰一人答える事ができず、困ってしまいます。そんなとき、父親が次々と難問を解き明かします。年寄りの知恵の素晴らしさがわかったお殿様は、「親捨て」をやめる決断をするのでした。
「汚い手ぬぐい」は、人には、分け隔てなく親切にしなければならないということを説いたお話です。お腹の空いたお坊さんにおにぎりをあげるなど親切にした女中さんが、お坊さんからいただいた汚い手ぬぐいで顔を拭くとどんどん美人になるのに対し、いじわるをした奥様が手ぬぐいを取り上げて顔を拭くと、どんどん顔が伸びてしまうというお話です。
昔話には、物事の価値観や人としての生き方などに関するメッセージが込められています。昔は、こうして家庭で子どもを教育していたのですね。
さて、今日は身体測定もありました。身長が伸びていると喜んでいましたが、体重が増えたとがっかりする子もいました。成長しているのですから、体重も増えるのが当たり前なのですが・・・・
学期末と言えば、テストもあります。5・6年生は、すごい集中力でした。
今日は、「いいで昔語りの会」の伊藤さんにご来校いただき、「親捨て山」「汚い手ぬぐい」という2つのお話をしていただきました。
「親捨て山」は年寄りを大事にしなければならないということを説いたお話です。殿様の命令で父親を山に捨てるように言われた息子が、かわいそうで捨てることができず納屋に隠しておきます。このお殿様は、村人に難問を次々と出すのですが、村人は誰一人答える事ができず、困ってしまいます。そんなとき、父親が次々と難問を解き明かします。年寄りの知恵の素晴らしさがわかったお殿様は、「親捨て」をやめる決断をするのでした。
「汚い手ぬぐい」は、人には、分け隔てなく親切にしなければならないということを説いたお話です。お腹の空いたお坊さんにおにぎりをあげるなど親切にした女中さんが、お坊さんからいただいた汚い手ぬぐいで顔を拭くとどんどん美人になるのに対し、いじわるをした奥様が手ぬぐいを取り上げて顔を拭くと、どんどん顔が伸びてしまうというお話です。
昔話には、物事の価値観や人としての生き方などに関するメッセージが込められています。昔は、こうして家庭で子どもを教育していたのですね。
さて、今日は身体測定もありました。身長が伸びていると喜んでいましたが、体重が増えたとがっかりする子もいました。成長しているのですから、体重も増えるのが当たり前なのですが・・・・
学期末と言えば、テストもあります。5・6年生は、すごい集中力でした。