同じものを毎日見ていると物事の変化に気づかないことが多いものです。しかし、一旦気づくといろんなことに目が行って、変化の大きさに驚いたりします。
1年生が、作文を書いています。漢字も使ったりして。入学したての頃を考えるとすごいことだと思いませんか?しかも、内容は「2学期がんばったことと3学期がんばりたいこと」です。目標として取り組んできたことがどうだったか振り返って、次の目標を決めるなんて、1年生の段階では相当難易度の高い知的活動です。そんなことを当たり前にやっていることに気づいて驚きました。
2年生は漢字の学習をしていました。日々、それまで知らなかった漢字をどんどん覚えています。これまたすごい。
4年生などは、外国語を話しています。すごいなあ。
子ども達は、毎日がんばっています。そして、成長しています。うまくできないこともありますが、当たり前。だから学校に来て学習しています。
子ども達は、がんばったらそれを「褒めてほしい」のです。そして、褒められると自信がついて、また頑張ろうとします。その繰り返しで、この先もいろんなことができるようになります。つまり、子どもの能力を伸ばす一番のコツは・・・・・・
そうです。褒めることです。みんなでどんどん褒めましょう!