グラウンドでは、1・2年生が体育の学習をしていました。サッカーが始まると「ああ、秋だなあ」と思います。そういえば、グラウンド周りの木々も紅葉が進んできました。
5年生は、社会科の時間に「日本の食事の変化」について学習していました。日本人の食生活は、私たちが子どもの頃と比べて大きく変化しました。輸入に頼る状況が当たり前になっています。私は、「アボカド」なんて食べたのごく最近です。秋の象徴、松茸でさえ輸入されていますから、なんだか季節感まで輸入に頼っているようで、変な感じです。
本当は、昔から行われてきたように「節のものをその節に食べる」のが理にかなっているのですが・・・
季節感を感じさせ、味わわせることは、子ども達の感性を育むのに大切なことだと考えています。ぜひご家庭でも「秋らしい」何かいかがですか?