幼児を対象にした「ままごと」用のおもちゃに「スマホ」のおもちゃがあるのをご存じでしょうか。プラスチックの板にスマホの画面のようなシールが貼ってあるものですが、小さな子が、その表面をスワイプするまねをして遊んでいるのを見ると、これでいいのかなあと考えてしまいます・・・
しかし、今や、ICTが身近にあるのは当たり前。パソコンやタブレットを学校教育の中でも子ども達に使わせる機会は増えています。今日は、3・4年生がタブレットを使って「プログラミング」を体験していました。自分でキャラクターを選んだり、色を変えたりと、自分が選択して「指示」した事柄が画面の中で実現していきます。驚いたのは、詳しい説明をしなくても、一度やって見せると「感覚で」次々に操作し始めたことです。知らず知らずのうちに、身についている能力があります。もしかして、ままごとの効果?
6年生は「全国学力・学習状況調査」に、5年生は「山形県学力等調査」に取り組みました。いやあ、長時間よくがんばった。
1年生は平仮名を学習していました。「つ」「く」「し」など一筆で書ける文字からスタートして,ここまでに10文字,今日2文字勉強したので合計12文字勉強しています。もう覚えていないわけですが、私たち大人も、子どもの頃こうやって一文字一文字練習して覚えたのです。
いやあ、落ち着いて、丁寧に書いていましたよ。