低学年教室に行くと、ロッカーの上に何やら白いものがたくさんあります。近づいてみると、「紙粘土」を煎餅のようにつぶしたものです。更によく見ると表面に模様があります。学校のあちらこちらにある、模様が浮き出たところを見つけ、紙粘土を押しつけて模様を写し取っているのです。更には、型どりをした粘土に、絵の具で色づけもしていました。
3・4年生も図工の学習をしていました。こちらは、「立ち上がった絵の世界」という学習です。絵を描いた画用紙を、曲げたりそらせたりして立体的に飾ります。
5・6年生は体育の時間に「ラダー」を使って、小刻みにステップを刻んでいました。両側からスタートして、出会ったところでジャンケンをします。勝てば前進、負けるとスタートに戻ります。
さて、掃除時間の風景です。高学年の子ども達が、低学年に掃除の仕方を教えながら寄り添っています。こういう日々の積み重ねが添川小学校らしさです。