中間休みは、子ども達が楽しみにしている時間です。低学年の子ども達が、遊具で遊んでいました。ブランコに飽きてジャングルジムで逆さになっている2年生にインタビューしたところ、技の名前は、「ジャングルジム1回ぐるり」とのこと。「1回ぐるり」がどこなのかは不明です。インタビュー時間が長かったためか、後半苦しそうでした。
1年生の女の子が、黒板を消していました。しかし、まだ、上の方には届きません。すると2年生のヒーロー登場。届かないところを消してくれました。かっこいい!
ところが、ヒーローが消してくれた上の方にまだ「消し残し」が・・・すでに、ヒーローは役目を終えて去っていきました。すると、1年生の女の子は、周りを見渡し、踏み台を持ってきました。グッドアイディア!きれいに消さなければならないと「気づき」、どうすればできるのか「考えて」、「行動」したのです。こうした日々の積み重ねが「思考力」や「行動力」をつけることにつながります。すばらしい!
その後、1・2年生は生活科の学習で「ザリガニ」捜索を始めました。
ところが、ここで問題発生。黒板を消してくれたヒーローの長靴が、泥にはまって抜けません。すると、仲間が助けに来ました。そして、無事脱出。長靴には、水が入りましたが、ホッとした顔をしていました。みんながヒーロー。持ちつ持たれつです。
結局、時間内にザリガニは採れませんでしたが、タニシやキアゲハの幼虫には出会うことができました。明日、天気が良ければ再チャレンジです。