今日は2学期終業式でした。
はじめに、表彰、読書や全校国語・算数テストのがんばりへの賞詞、
また、1年生代表児童の発表もたいへん素晴らしかったと思います。
終業式の校長の話を要約します。
「この二学期は、添川小学校の子ども達のがんばりが、校長先生が来てから
今までの中でいちばん多くほめられた、素晴らしい2学期だったと思います。
今年もコロナウイルス感染症対応で、いつものような運動会や町陸上大会は
できなかったけれど、準備や練習、みんなが声をかけ合って、本当によく
がんばっていたと思います。持久走大会や学習発表会も素晴らしかった。
この頃から、おじいちゃんやおばあちゃん、地域の方々にも、学校に来て
いただけるようになり、本当によかったなあと思っています。
11月には学校研究発表会という先生方の研究会で、みなさんの自分たちで
学び合う様子を多くの先生方からほめられました。自習の様子のまで
ほめられたのは、校長先生が学校の先生になって以来初めてです。
さらに、緑の少年団の活動は全国表彰、交通安全は県知事表彰を受賞しました。
みんなが一生懸命、自分たちで進んで取り組んだ成果です。
校長先生から、みなさんを大いにほめてあげたいと思います。
一方、この2年間の感染症対応で、大きな声で歌ったり発表したり応援したり
する機会が減ってしまい、昨日、教頭先生から朝会で教えていただいたように、
あいさつや返事の声などが小さくなってしまっていることを、校長先生も
気づいています。道路を横断する時に止まってくれた車に「ありがとうござい
ました」を、上代のみなさんのように大きな声で言えたらいいなと思います。
地域の方々は、「添川小学校の子どものあいさつは素晴らしい」と言って
くださいますが、それに甘えてはいけません。東部地区の地域の人を全員元気に
するくらい、そんな気持ちで、元気なあいさつと返事をお願いします。
最後に、年末年始休みも「オミクロン株」のニュースなどに気をつけて、
決して油断しないで、感染症予防をお願いします。
そして、家族で楽しいお正月を過ごし、みんな元気に3学期を迎えましょう。」
皆様、新年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年を!