先週の修学旅行2日目の見学地、宮沢賢治童話村で見つけた「やまなし」です。
梨の香りはするものの甘みは少なく、漬けて食べるんだそうです。
本文には「黒い円い大きなもの」とあるので、大きいだろうと思ったら、
天然の梨なので、こんなに小さいのです。だから、「トブン」と落ちた。
そして、もう二日ばかり待つと、おいしいお酒ができる。
それは何を意味するのだろう。クラムボンは何なのだろう。イサドはどこだろう。
「十二月」には生命力を感じさせられ、「五月」にはどこか怖さがある。
なんて考えていると、子どもたちと授業がしたくなりますね。