2018年12月18日火曜日

2学期もあとわずか

 物事には「こつ」があります。「こつ」とは、物事を行う際の「要領」のことですが、経験によって得られる「感覚」として身に付けることが多いので、人に伝えるのはなかなか難しいものです。今日は、さわやかタイムの時間に、長縄跳びをしましたが、どうしても回っている縄に入るタイミングがわからずにいる子がいました。この子に私は「縄を追いかけるように入ってごらん」と声をかけました。どんな一言をかけるかで結果に違いが出てきます。



 朝、各教室には元気な歌声が響きます。歌うことは、楽しく、心を和ませてくれたりするものですが、声を合わせるという営みを通じて、誰かに合わせようとする意識やみんなで一つのものを作り上げる意識がうまれてきます。社会生活をする上で必要なこうした感覚を歌は育んでくれるのです。 












 今週は「清掃強化旬間」です。「普段できないところを」という課題があり、それぞれの場所では、一生懸命働く子ども達の姿が見られました。2学期も残すところあと3日です。