雪が降ると、登校してきた5・6年生が昇降口前階段の除雪をしてくれます。そして、今日は2年生の女の子が「雪片付けしたい」と言い出したのです。「じゃ小さいスコップでお手伝いしてくれる?」と言うと、嬉しそうに外に出て、作業を始めました。つられるように他の2年生も、そして1年生の子まで作業に加わりました。5・6年生は、優しく教えながら一緒に作業しています。何だかすごく嬉しくなりました。下級生にあこがれの目で見られる5・6年生、手本として行動できる5・6年生の存在が、下級生の主体的な行動を生み出したのです。すばらしい!感動しました。
1年生が時計の学習をしていました。手動式の時計を使って針を動かしています。時刻を読む、時間を計るといった技能も大事ですが、時間の長さを感覚でわかるようにさせることが大切です。
3年生は「上皿自動ばかり」で重さを量る学習をしていました。これまた、目盛りの読み方を学ぶだけではなく、重さの感覚を持たせることが必要です。家でも、味噌、ペットボトルの水、お米、卵などの重さで練習させることができます。
2年生の「手作りおもちゃ」もほぼ完成しています。では、このおもちゃの名前は何でしょう。新聞で作ったやりを投げて箱の穴に入れます。「投げやり遊び」かと思ったら、「やり投げ遊び」でした!