2020年7月8日水曜日

6年生の研究授業から

一昨日は、6年生が算数の研究授業。
「資料の調べ方」の学習です。
量的なデータをわかりやすく整理したり、特徴的な値を調べたりする学習で、
今回の新しい学習指導要領により中学1年から小学6年に移行した単元です。
「ドットプロット」「度数分布表」「ヒストグラム」などを学び、
統計的な力を伸ばします。
この単元は、ICTが有効に活用できる時間。
子どもたちの机には教科書とノートだけでなく、一人一人がタブレットを使います。

タブレットには、町教委からいただいた「ロイロノート」というアプリが
入っており、様々な活用の仕方がありますが、
子どもたちの発表や意見交換に大いに役立ちます。
教師も、子どもたちの意見を素早く掌握できます。
この授業では、6年生みんながタブレットを使って
度数分布について生き生きと意見交換をしていました。
これには、先生方からも「さすが添川小の6年生!」の声が相継ぎました。
児童下校後、指導主事の横澤先生、授業をした渡部教諭を囲んで事後研究会。
もちろん、職員同士の研究会なので、歯に衣着せず、
次の授業につながる「次の一手」を求めて、激論を交わしました。
これが明日の授業につながります!