2019年2月8日金曜日

あ~もう少しなんだなあ・・・

 今日は金曜日、全校朝会の日です。1年生、2年生が「朗読」を発表しました。
 先に発表してくれたのは2年生。「ぞうきんのうた」「こういのいみ」という2つの詩でした。自分が汚れながら相手をきれいにするぞうきん。人としての生き方を考えさせられました。子ども達は何を感じたのでしょうか。2つめの詩は、目に見えない「心」「思い」を「行為」として表現することの大切さを表現した詩です。「心遣い」「思いやり」として表すことができる人になりたいものですね。
 1年生は「こだまでしょうか」「いろんなおとのあめ」という2つの詩を朗読してくれました。1つだと思い込んでいる音が、よく耳を澄まして聞くと、実は様々に変化していることに気づく。物事をよく見る、注意してじっくり見ることで、そのものの本質を理解できる、私たち大人もそんな感性を持ちたいものです。1年生2学年とも、はっきりと、早さや言い回しに気をつけながら上手に発表できました。すばらしい!
 



 いつも一緒に勉強している5・6年生ですが、3月1日に行う「6年生を送る会」に向けて別々に練習していました。お互いにどんな出し物のプレゼントするかは秘密だからです。あ~6年生の巣立つ日が近づいているんだと実感させられる一場面です。


 4年生が、飯豊町の特産品のことをインターネットで調べていました。素敵なものがいろいろありますが、私の中では「中津川のどぶろく」「雪室熟成の日本酒 春宝・夏宝・秋宝・冬宝」なんですけど・・・予想通り、だーれも調べてはいませんでした。






















2019年2月7日木曜日

おもちゃ大会

 朝、各教室では卒業式に向けて歌の練習をしています。1年生もきれいな歌声を響かせていました。指揮も上手になりましたが、指揮棒を振るうちに白い物が見えはじめ・・・お腹冷やさないようにね。

 三学期もあと1ヶ月ちょっと。どの学年も進級に向けて学習のまとめをしています。
今の学年で勉強したこと覚えてるかな?

 今日は、2年生が、国語の時間に作った「おもちゃ」で、1・3年生と共に遊ぶ「おもちゃ大会」を行いました。目的は、2年生が「ゲームの説明をする」ことです。中間休みになると、会場は大にぎわい。楽しい時間となりました。



  その頃4・5・6年生は、外に出てクロスカントリースキーの自主練習をしていました。がんばるなあ。



 「たいじしたいおに」の名前が一つ判明しました。「はんぱおに」です。中途半端でやめてしまう悪い鬼だそうです。「いいかげんな感じ」が出るように「にやけた顔」にしたのだそうです。なるほど。

















2019年2月6日水曜日

チャンスはまた来る

 職員室を出た廊下に、「きらりの木」があります。またまた、友達の「きらり」と輝く良いところがたくさん紹介されています。自分の行いが誰かの役に立っている、誰かが見ていてくれたということがわかると、自信を持って行動できるようになります。お互いにほめるって大事なことです。

 先生達は、子ども達に理解させようと、あの手、この手と工夫します。5年生の算数の時間、実物を動かしながら先生が指導していました。具体物を使って題意をイメージしやすくすること、具体物を動かしながら考えることは、課題解決に大いに役立ちます。

 1年生の教室では、算数の時間、ブロックを使って考えていました。12個の飴を6人に配ると一人何個もらえるか、まずは、一人で考えました。

「はい、発表してくれる人。」という先生の問いかけに、全員やる気満々です。

あてられると、堂々と発表できました。

一方で、あてられず残念がる子も。

そんなにがっかりしないで。また、チャンスはあるからさ。



2019年2月5日火曜日

何鬼?

 インフルエンザ対策で持ってきているうがい用のお茶を見ていたら、こんなボトルが・・・鹿児島の「アルカリ温泉水」です。銘柄は「財宝」。どういうルートで入手されたのでしょうか。どんな効能が?なぜに「財宝」?妙に気になります。ま、他の子が同じボトルを持ってくることはまずないでしょうから、自分のものだとわかりやすいのは間違いありません。あ、現在の中身はもちろん緑茶です。

 算数の学習をしている4年生。今、「大きな返事を反応良くする」ことに取り組んでいるようですが、なるほど反応良く返事も発言もしています。見ていて気持ちが良いほどでした。やはり、「意識する」ことは大事です。

 1・2年生が生活科の時間に、鬼の面を作っていました。節分は終わりましたが、授業の中で、伝統的な行事「節分」を体験しています。課題は「追い出したい鬼の面」を作るというものでした。まだ途中ですが、「ゆうまくん」「はるとくん」「かがりさん」の描いている「追い出したい鬼」です。どれが誰の作品でしょう?ちなみに、子どもが描く顔は、一番見ている顔、つまり「自分」にそっくりになりがちです。ん?で、何鬼なんだ?










2019年2月4日月曜日

1日入学

 昨日、しらさぎ荘前広場を会場に「東部地区子ども会育成会」の行事が行われ、子ども達が「雪像」を作りました。しかし、夕べからの雨で、せっかく作った雪像は今朝、こんな感じに溶けてしまっていました。残念!ドラミちゃん、ピカチューなど作ったはずなのですが・・・

今日は、2時間目に、長井法人会の方々にご来校いただき、「租税教室」を実施していただきました。「税」にはどんな種類があるか、何に使われているか、もし税がなかったらなど、お話、実物、DVDなどを使いながらわかりやすくご指導くださいました。




 そして、午後からは「1日入学」を行いました。来年度は8名の子ども達が添川小学校に入学予定です。今日は、入学までの準備や入学式のこと、これから入学までの過ごし方などについてお話しさせていただきました。その間、子ども達は5年生と一緒に楽しく遊んで待っていました。さすがは、5年生。紙飛行機で遊ばせたり、鬼ごっこをしたり、プレゼントまで用意して、飽きないように面倒を見ていました。みんなが入学してくるの楽しみにしてるからね。

 添川小は、今日の時点でもインフルエンザ罹患者は0。きっとマスクが効果を発揮しているのでしょう。