2018年11月16日金曜日

初霜

 寒い朝となりました。今朝は、初霜が降りましたが、報道によれば、平年に比べて15日遅く、昨年より10日遅いとのこと。今年は、暖かな冬の始まりとなったようです。
 9時を過ぎて、気温が上がってくると、校庭では、まだアカトンボの姿を観ることができます。アカトンボにはたくさんの種類がありますが、「アカトンボ」という名前のトンボはいません。これは「アキアカネ」。「むね」を横から見て真ん中の黒い線状の模様の先がとがって見えます。よく似た「ナツアカネ」はこの模様の先がとがっておらず、四角に見えます。「はら」の裏側が白くないので「オス」です。


 天気が良いので1・2年生は外で体育の学習をしました。体を温める「おにあそび」からのスタートです。今日は、何と半数が「おに」だったらしく、「おに多すぎる~!」と苦情が出ていました。その後、鉄棒に移動して「だんごむし」になる練習をしていました。腕を曲げて引きつけるのがこつです。逆上がり克服に向けた基本練習といったところでしょうか。


 3年生の教室では、漢字の書き取りをしていました。3年生の子ども達もきれいに丁寧に字を書くことができます。集中力もすばらしい!























2018年11月15日木曜日

今日もがんばる子ども達

 サクラの葉もすっかり落ちて、冬の訪れを感じます。


 添川小の子ども達は、本当にがんばり屋です。
 今日は、「全校国語テスト」の日。学年ごとに国語の課題テストに取り組みました。緊張した顔の子ども達ですが、練習の成果もあってすらすらと書いていました。今年度町の小中学校全体で指導に力を入れている鉛筆の持ち方も、ずいぶん上手にできるようになってきました。





   1・2年生はこれから、生活科の学習で、町の図書館と調理場を見学に行きます。今日は事前学習の一環で挨拶などの役割分担をしていました。どの子もやる気満々。「やりたい人は前に来て。」という先生の呼びかけに、瞬く間に子ども達が集まります。
 3年生は、コンパスを使った二等辺三角形の書き方を学習していました。道具を正しく使う技能もしっかり習得させなければなりません。3年生にとっては、意外に難しい作業です。がんばれ!


2018年11月14日水曜日

わかりやすく



 「読書の秋」です。各学年では、図工の時間に「物語の絵」に取り組んでいます。お話を読んで、思い描いたり、感動したりしたことを絵に表す学習です。5・6年生は、題材にする自分が選んだ本を確認していました。1・2年生は、画用紙に描き始めていました。子ども達は、自分の世界に入り込んで、もう夢中です。



2年生の授業風景です。黒板に貼った写真は、説明内容のイメージを持たせたり、文の意味を理解させたりする助けになります。低学年の子どもにとっては、効果的な手立てです。








 1年生は、国語の時間、「メモ」したことをもとに、説明の文章を書く学習をしていました。私たち大人も、大切なことはメモして忘れないようにしますが、学んだことや気づいたことをメモする習慣は一生役に立ちます。1年生にとっては、メモをもとに文章を書くこと自体かなり高度な学習です。みんながんばっていましたよ~!

2018年11月13日火曜日

問題づくり

 立冬も過ぎ、暦の上では冬ですが、学校では「秋の読書」真っ盛りです。司書の先生が、「読書の秋」コーナーを準備してくれました。本の上に、葉っぱの形をしたカードが乗せてあったりして、これまた、興味をそそります。



 さて、今日から、冬季スクールバスによる登下校がスタートしました。これから迎える厳しい北国の冬を考えると、安全面からも大変にありがたいことです。
 さわやかタイムで縄跳びをしました。始めに「2分跳び」。2分間飛び続けます。次は、「30秒跳び」。時間内に何回跳べたか数えます。最後は「八の字跳び」。学年ごとに長縄を使って跳びます。回を重ねて、だいぶ上達してきました。さすがに、5・6年生はうまい!






 1年教室では、生活科見学の事前学習をしていました。あらかじめ視点を決めて、質問を考えていきます。1・2年生は実に仲良しです。

 4年生教室では、算数の時間に「問題づくり」の学習をしていました。出された問題を解くだけではなく、問題を出す側の立場で問題を作ることは、思考を深めるのに大いに役立ちます。