2018年12月7日金曜日

抜き打ちで避難訓練

 強い風が吹いて、荒れた天気です。そんな中でも、子ども達は全員登校しました。今年度126日目の全員登校日です。うれしい!


 5年生が社会の時間に、パソコンを使った学習をしていました。効果が期待できる場面で効率的に使うのが理想ですが、なにせ機械ですので、うまく動かず苦労することがよくあります。












 今日は、中間休みに地震を想定した「抜き打ち」の避難訓練をしました。避難場所は、天候の関係で体育館でしたが、教頭先生の放送から1分30秒ほどで避難が完了しました。体育館で遊んでいた子ども達は、高学年の声がけで体育館の中央に丸くなって頭を守ってうずくまりました。さすが、5・6年生です。避難終了後の講評では、例えば、将来、自分が海の近くに住むかもしれないし、山の裾野に住むかもしれないので、その時自分がいる場所で、その時の状況に合わせて身を守ることが大事だと話しました。3学期は、火災を想定した積雪時の避難訓練を予定しています。

2018年12月6日木曜日

まめまめ競争

 図書室に新しい本が入ってきて、司書の先生がラベルを貼る作業をしていました。書架に並べば、きっと子ども達が競うように借りることでしょう。活字離れが進む世の中ですが、だからこそ本を読ませなければなりません。ところで、この表紙どうですか?私の「ハイジ」のイメージは、やはりあのハイジなのですが・・・


       今日は、「さわやか委員会」主催の「まめまめ競争」が行われました。この日のために練習していた子もおり、どの班もやる気満々でした。開会行事が終わり、いよいよ競技開始です。器に入った小豆を1個箸でつまんで、隣の器に移します。それをリレー方式で行って、5分間にどれだけ移すことができたかを競うゲームです。子ども達は、小豆と器と箸の置いてあるテーブルに向かって猛ダッシュ。必死の形相で豆をつまんでいました。ねらいは、正しい箸の使い方を練習することにあるのですが、「競争」は、人間の心に火をつけてしまうのですね。最高記録は25個でした。



2018年12月5日水曜日

「農地・水」講話

 12月だというのに暖かな日が続いています。暖かさのあまり袖をまくっている子もいました。このまま雪が降らなければ・・・そんなことはないでしょうね。


 3年生が「きせつの言葉集め」をしていました。こういう学習は、日頃の生活経験がどれだけあるか、自然の中でどれだけ遊んでいるかを如実に表します。たくさん集められる子であってほしいなあ。


 さて、今日は、米作り学習でお世話になっている「昭和農地・水環境保全会」の方々がご来校くださり、子ども達に子ども達が育てた「餅米」を精米し贈呈してくださいました。また、「講話」もしてくださいました。「花作り」のお仕事を通じて、大事にしておられること、工夫しておられることなどをお話しくださいましたが、「夢や希望を持ち続けること」「必ずできると信じること」「助け合って生きていくこと」の大切さを伝えてくださいました。子ども達の胸に残る素敵なお話でした。








2018年12月4日火曜日

敬語

 1・2年生は今跳び箱運動に取り組んでいます。この頃は、準備にかかる時間がとても短くなりました。マットの「耳」もご覧の通りです。準備や片付けの時間が短い分、練習時間が確保できます。すばらしい!


  3・4年生の子ども達が、「めざみの里観光物産館」見学を前に、自分たちで考えた質問をする際の話し方を練習していました。
 物産館を訪れたお客さんへの質問です。ある子が「何を買ったんですか。」と言うと、「もっと丁寧な言い方をした方がいいよ。」と先生から指摘がありました。すると別の子が、「何を買ったんでございますでしょうか。」と言い直しました。大人なら、「どんな物をお買い上げですか?」「何を買われましたか?」など、何種類も言い方が浮かんでくるでしょう。しかし、言葉に関する知識も、実際の体験もあまりない子ども達ですから、そう簡単にはいきません。今回の見学が良い学習の場になるはずです。がんばってね。



2018年12月3日月曜日

見通す

 職員室前の廊下にある「きらりの木」にまた、たくさんの付箋が貼られています。友達の「良い行い」を見つけて紹介する掲示物です。本人が読んだら「スタンプ」を押します。友達に認めてもらえるって素敵です。

 保健室前には、養護の先生が新しい掲示を貼り出しました。子ども達が「はみがき名人」を目指すという取り組みです。歯磨きの後、保健室に来て「カラーテスト」を受けます。きれいに磨くことができると「はみがき名人」に認定されます。チェックされるのは2本の前歯だけで、合格できない場合は、後日再挑戦します。名人になると「クリスマスツリー」に貼る飾りをもらえるそうです。こういう「動く掲示」が効果的。

 5・6年生は算数の時間、問題を解く前に、どんな「解き方」ができるか、「答え」はどれくらいになるのか「見通し」を立てて解きます。手立てを考え、方向性を予測して考えることは大事です。


 2年生の給食準備をのぞきました。全体の量を見て「一人分はこれくらい」とおおよその量をイメージしないとうまく渡し切ることはできません。どうですか、上手でしょう?