2020年7月3日金曜日

1年生から名刺をいただきました

また今週も1年生はがんばっております。
今日は、算数の研究授業。
「えをみて、たしとざんやひきざんのおはなしをつくろう」の学習。
算数のノートに、「めあて」や「たしざんやひきざんのおはなし」を
作って書けるようになりました。
学習が着々と進んでいます。
春からのその成長ぶりには驚かされるばかりです。




先日、1年生のみなさんが、
名刺を作って先生方にご挨拶に来てくれました。
私も校長室で一人一人から名刺をもらって、握手のかわりに肘タッチ!
職員室では、教頭先生をはじめ先生方にご挨拶。
1年生一人一人の成長に嬉しい嬉しいひとときでした。

最後の写真は、名前を消してありますが、1年生のある男の子の校長先生用名刺。
どうやら、校長先生は甘いものやデザートが好きらしいと聞きつけて、
クッキーとか果物とか、いろいろ描いてくれたようです。
ありがとう。ありがとう。やさしいね。
「校長先生、その髪型、そっくりですね。」という声もあり。
うーん。やられた。そうかもしれません。

2020年6月29日月曜日

小雨の中、田の草取り

26日(金)は「昭和地区農地水環境保全会」の方々にご指導いただきながら、
5・6年生の子ども達が田の草取りを体験しました。
5月29日に田植えした餅米ヒメノモチが、写真のように元気に育っています。
はじめに、農地水の方々からご指導いただき、
雨の中なので、今回は代表児童が水田除草機を使って、
除草作業を行いました。
慣れてくると腰が入ってきて、なかなか頼もしい作業ぶりです。
それでは、ここで問題です。
いちばん下の写真は、どっちが「イネ」でどっちが「ヒエ」でしょう。




実は、左がヒエで、右がイネ。
ヒエの方が葉の筋が白いんだそうです。
もともと農家に育った私も見分けがつかず。
勉強になりました。

なお、実習田には、エリアを分けて、
「無農薬栽培」と「特別栽培」の違いがわかるようにしたり、
田に放した「コイ」「カエル」「タニシ」などの生き物たちが
「アオサギ」に食べられないよう猛禽類に似せた「たこ」を設置したりして、
田の生物の多様性を守ることが、良い田の環境につながるとのことです。

「昭和地区農地水環境保全会」の皆様、誠にありがとうございました。