2020年12月10日木曜日

「てこのはたらき」の授業

6年生の理科「てこのはたらき」、梅津教務主任の授業です。
この時間は、力点や作用点の位置を変えたときの手ごたえを調べる学習です。
3人ずつの3つのグループで調べました。
この授業には、分かりやすくする工夫が随所に見られます。
分かりやすく目盛りのついたてこ、長さや重さを自在に変えられるバケツ。
私は教科書の写真よりも分かりやすい思います。
気づいたことは、各班でタブレットのアプリ「ロイロノート」に書き込み、
大型PCのスクリーンに映し出すこと。
子どもたちはどの班の気づきをも知ることができ、
教師はその後の授業展開を工夫して生かすことができます。
そして、パーティションを立てた中で、各班のまとめや「とも学び」もできる。
玄人受けする授業だと思います。
こうして付いた力を、卒業してからも発揮してほしいと願っています。