2019年1月24日木曜日

学校文集編纂に向けて

  年間を通じて児童会で取り組んでいる「リサイクル活動」ですが、各ご家庭や地域の皆様のご協力を得て、ここまで非常に大きな成果を上げています。すでに、ひめさゆり荘に車椅子を寄贈させていただきましたが、その後も収集を続けており、今日も業者の方に引き取りに来ていただきました。車椅子贈呈以降の収益については、次年度に繰り越しをし、次回の車椅子贈呈の資金とさせていただきます。これからも、ご支援、ご協力をお願いいたします。


 さて、「学校文集」への取り組みが始まっています。今年度の生活の中から題材を決め、作文を書きます。「カット」も自分で描きます。大人になって読み返したときがいいんですよねえ。もちろん一番のねらいは、文章を書く力を育成することです。


 5・6年教室では、算数の学習をしていました。5年生は「小数のわり算」でした。「わる数を整数にして計算する」わけですが、なぜそのようにして計算するのかを理解することが大事です。6年生は、「割合を使った計算」の学習でした。高学年では「抽象的思考」もできるようにならなければなりません。


 3年教室では、「慣用句」の学習をしていました。「骨が折れる」が「苦労する」ことを表すように、本来の漢字とは違った意味を表す言葉です。