2019年5月8日水曜日

視点を変える

 長い連休が終わり、「令和」初の登校となった今日、子ども達が久々に学校に戻ってきました。今朝子ども達の気持ちを奮い立たせるのに、保護者の皆さんはきっと苦労されたことでしょう。2年生は、連休中の思い出を絵日記に書いていました。「トラクターに乗った!」と嬉しそうに話す1年生もいました。どの子も、楽しく休みを過ごせたようです。

  連休明けにもかかわらず「絶好調」の子もいるのですが・・・

 んー。ちょっと、いつもの「切れ」が感じられない・・・

 5・6年生は児童会の行事や活動について話し合いをしていました。色んな事が今日からまた動き始めました。

 5年生が、社会科の時間に地球儀を使って学習していました。日本が地球上のどこにあるどんな国なのか宇宙から眺めるような視点で見ています。とかく、私たちは目の前だけをじっと見つめすぎて、物の見方が狭くなってしまうことがあります。一度視点を変えて、離れたところから、別の角度から見直すと、違ったものが見えてきて考えが変わったりするものです。多様な見方を身に付けてほしいなあ。また、デジタル化された映像や画像ばかりがあふれている現代ですが、地球儀などのアナログなものの方がわかりやすい場面は多々あるもの。デジタルとアナログを上手に使い分けたいものです。