2020年9月2日水曜日

感心だなあと思うこと



運動会が少しずつ近づいてきています。
子どもたちは、登校すると健康カードを提出して、
グラウンドを1周走ってから教室に入ります。
継続すると、これも素晴らしい力になります。

添川小の子どたちを見て、感心だなあと思うことは、
「やらされてる感」がなく、どの子も一生懸命走っていることです。
中には、もう1周か2周多く走っている子もいます。
写真は、下校時刻が近づいた頃、校長室から窓の外を見ると、
下校前のわずかな時間に自分から走っている子がいて、
とても感心しました。

そういえば、一昨年度、養護学校に勤務していた私が相談員として添川小に来た時、
折しも、真冬の中間休み、子どもたちは自主的にクロカン練習をしていました。
その様子から、子どもたちの心身の強さ、たくましさを感じたこと、
今でも忘れられません。

今年は十分な運動会をしてあげられないけれど、
毎日の子どもたちの懸命な走りが、
今年も子どもたちの強さ、たくましさにつながってほしいと願いつつ、
心の中で子どもたちにフォルテッシモでエールを送っています。