2018年12月20日木曜日

冬休みを前に

 朝会で、「冬休みのくらし」について担当の先生からの話がありました。「火・水・交通・人・心」の事故に気をつけるようにという趣旨でした。学校に通っている期間は、生活のリズムも自然にできるものですが、長期の休みとなるとリズムが崩れがちになります。約束を守る、事故に気をつけることと合わせて、生活リズムについても意識させたいものです。また、インフルエンザの流行も報告されていますので、ぜひご注意ください。


 1年生教室では、「年賀状の書き方」を学習していました。宛先は、担任の先生です。「手紙」を書くことが少なくなった昨今ですが、だからこそこうした学習が大事です。手紙ならではの良さもありますよね。
 
2年生は国語の学習で「いなばの白ウサギ」のお話を、先生に朗読してもらっていました。付録で、サメとウサギの絵が付いています。それを切り取って、朗読に合わせて動かせば、まるでその場で見ているかのようにイメージが膨らみます。学年が上がるにつれ次第に文章からイメージできるようになるわけですが、特に低学年の場合は、こうした手立てが効果を発揮します。

さあ、2学期も明日で終わりです。最終日もみんな元気に登校できるといいなあ。