2019年2月19日火曜日

命中

 職員室前の廊下に「グッピー」を飼育している水槽があります。「グッピー」はラテンアメリカ原産の「胎生メダカ」です。母親のお腹の中で卵が孵化して稚魚となり生まれてきます。稚魚は水草の中に隠れながらえさを食べ、少しずつ大きくなります。
 1年生が係活動としてえさをあげるのですが、口が小さいので、乳鉢で擦ったえさを食べさせています。登校すると職員室に挨拶し、えさをあげてから教室に向かうのです。生き物は世話を続けなければ死んでしまいます。自分の都合で世話をしないということができません。生き物は、子ども達にいろんなことを教えてくれます。
 
 5・6年生がワークテストに取り組んでいました。5年生は「割合」、6年生は「いろいろな単位」のプリントです。「公式」を覚えたり単位換算の「やり方」を覚えたりすることは必要ですが、なぜ公式を使うことができるのか、なぜそのやり方でいいのか理解することこそ大切です。

 1・2年生が体育館でドッヂボールをしていました。「あてられるものならあててみな」と自信満々の男の子。そして、案の定・・・はい、おでこに命中。