2019年2月21日木曜日

子どもの気持ち

 1・2年生が、来年度入学する子ども達へのメッセージを書いていました。その時、2年生のテーブルでは何やらもめ事が。一人の女の子が泣き出しました。すると、それまでおしゃべりしながら作業していた周りの子ども達がしーんとしました。子どもは周囲の感情を敏感に感じ取ります。そして、自分が何とかしなければと考えます。しかし、どうすればよいか分からない、自分の言動で事態が悪化するかもしれないと感じると黙り込みます。それは家でも同じこと。安心していられる雰囲気作りが、子どもの気持ちを安定させるのです。
 泣き出した女の子は、自分の絵を馬鹿にされたと思ったようですが、その後、誤解が解けて笑顔になっていました。よかった。

 4年生教室では、外国語活動を楽しんでいました。曜日を英語と日本語で言いながら進みます。全部言い終わったら次の人にタッチ。チーム合計タイムの短い方が勝ちです。アンバー先生が考えたゲームに、楽しいこと大好きの子ども達は大喜び。明るい声が響き渡ります。「楽しく」学ぶことは大事です。