2019年2月28日木曜日

感謝

 上山市出身の歌人斎藤茂吉さんのご子息で、精神科医の斎藤茂太さんが、こんなことを述べておられます。
「感謝する心は、人間社会の中で心穏やかに生きる最高の発明品である」
感謝し合う心でつながる、素敵な世の中を作りたいものです。
 さて、今日は卒業式の呼びかけ練習から1日がスタートしました。

 1~5年生の子ども達は、6年生への感謝の気持ちをしっかり込めて練習に取り組んでいました。

 3年生がスキーでお世話になった方々への「お礼の手紙」を書いていました。6年生は、後輩へのプレゼントとして手作りの「雑巾」を準備しています。

 おや、これは何でしょう・・・6年生が何やら準備しています。秘密のようです。

 4年生教室での学習風景です。算数の問題の解き方を「とも学び」で話し合っています。「三人寄れば文殊の知恵」みんなで考えるとだんだんわかってくるから不思議です。

 1年生は、国語の学習で、「お手紙」のストーリーを友達に説明する学習をしていました。聞いてくれる相手がいるからこそ、話す必要感が生まれます。

 また、別の時間、1・2年生が図工の時間に紙粘土に絵の具を混ぜて「ランドセル」と「ボール」を作っていました。こういうの、子どもは大好きです。はい上手ですねえ。

 さすがに手は汚れますが・・・洗えば落ちるから大丈夫だって。

 こねるのも上手。「そばの会」にすぐ入れそう!

 保健室前廊下の掲示がかわりました。今回は、「給食」の掲示です。共同調理場の先生方の仕事を紹介したり、業者さんの作業を紹介したりしています。多くの方々のお陰でおいしい給食が食べられる・・・これまた感謝です。