2019年4月16日火曜日

話す力をつける

  1・2年生が粘土の学習をしていました。まずは、転がしながら粘土を丸くしていきます。そして、上から体重をかけてそれをつぶしていきます。次に、粘土板の上に薄くのばしていきます。見事な手つきです。ん?どこかで見たことがあるような作業・・・あ!上代そばの会・・・さすがは孫達。

 学年はじめの時期、国語科では、「話す」ことに重点を置いた学習を行います。
1年生は、口の形に気をつけて「あ・い・う・え・お」と発音する学習をしていました。

 2年生は、表記は同じでも意味が違う言葉について学習していました。「一本だけはしがあります」の「はし」が「橋」なのか「箸」なのかで「抑揚」のつけ方が変わるという具合です。

 5年生は「要約伝言ゲームをしよう」という学習をしていました。友達の話の要点を捉え、自分の感想や考えを付け加えながら、しかも、友達の話の内容が正確に伝わるように話すという、かなり高度な言葉の学習です。6年生は、「引用して話そう」というこれまた難しい学習をしていました。書物や新聞、インターネットなどに書かれたことを引用して自分の話をするという学習で、「引用」する際のルールを知り、「自分の考え」と区別して正確に話す力をつけていきます。

 1・2年生が体育の時間に「手つなぎ鬼」をしていました。「走れ」と言わなくても自然に走り出します。体力作りに最適のゲームです。

 では、2年生が編み出した、つかまらないようにする技をご紹介します。
 まずは、忍法「死んだふり」。

 そして、忍法「お地蔵様」。

 残念!いずれも効果なし!