2019年4月15日月曜日

めあて

 今日は全員登校5日目。ただ、中には具合が悪いのに無理してきた子も・・・
 さて、朝から1年生の「心電図検査」がありました。担任の和泉先生と約束したようで「忍者のように」「ぬき足 さし足 しのび足」で保健室にやってきた1年生は、立派な態度で受診して、「忍者のように」「ぬき足 さし足 しのび足」で教室へと戻っていきました。いやあ、1年生、立派です。

 低・中学年の各教室では、1学期の「めあて」づくりが行われていました。学級のみんなで努力する目標や個人の目標など、これからの学校生活で努力する視点を決めていきます。大事なのは、「子どもが考えること」「子どもが決めること」です。自分たちで考えて決めたことに「責任を持って」取り組ませるというわけです。また、「今はできないけどがんばればできるようになる」というレベルの目標にすることも大事です。手が届く見通しがあると意欲も生まれます。さあ、あとは日々努力するのみ。失敗を繰り返しながら、何度もやり直しながら、助け合い、励まし合ってゴールを目指します。


 そして、今日は一斉に下校しながら、「子ども110番」を引き受けてくださっているお宅を訪問し、対応の「お願い」をして回りました。「子ども110番」のお宅は、子ども達に何かあったとき「逃げ込む」お宅です。ただ、すぐそばにあるとは限らないので、子ども達には、一番近い家に「ただいま!」と大きな声を出して入り、助けを求めるよう指導しています。今年度も「地域の子どもを地域のみんなで守る」意識でどうぞご協力ください。お願いいたします。(悪天候のため写真を撮る余裕がありませんでした・・・)