2019年2月15日金曜日

覚えていないからこそ

 明後日、手ノ子スキー場と周辺のコースを会場に行われるスキー大会に参加する、4・5・6年生を応援しようと「壮行式」を行いました。応援の中心は3年生。被り物まで準備して、1・2年生をリードしながら盛大に応援してくれました。練習の成果、ばっちり出ていましたよ。
 選手として参加する4・5・6年生には、自分の目標をしっかり持って、精一杯競技してほしいと話しました。

 1年生と4・5・6年生が一緒に卒業式で歌う歌の練習をしていました。1年生もきれいな声で歌うことができるようになっていて驚きました。

 4年生は「二分の一成人式」の準備をしていました。紙で作ったきれいな花束です。

 5年生は、社会の時間に「災害を防ぐ」という学習をしていました。東日本大震災発生の年、5年生は3歳ぐらいで、この日の記憶がある子はいないようです。しかし、覚えていないからこそ、出来るだけ詳しく正確に事実を語り伝えなければなりません。この子達の誰かが、将来、海辺に住むことになるかもしれません。災害について学ぶ事は命を守る手立てを知ることです。

 1・2年生が、長縄跳びをしていました。確実に上手になっています。汗だくで倒れ込むほどがんばっている子もいました。
あっ!!そのひもは?・・・(2月13日のブログ参照)