2019年9月10日火曜日

考えを伝える

  春、5・6年生が田植えした田の様子です。大分穂が垂れてきています。間もなく稲刈りの季節を迎えますが、今年の作柄はどうなのでしょうか。去年のようなことがなければ良いのですが・・・写真奥側は、「無農薬」で栽培していますが、やはり、草の伸び方が違うようです。


 今日は、運動会で披露する「よさこいソーラン」の練習からスタートしました。高学年のリーダーが、前に立って、動きのポイントを伝えながら踊りをリードします。この場合難しいのは、向かい合っているので、手本を示すと「鏡写し」の動きが伝わってしまうということ。しかし、そこはさすがリーダー。逆の動きになっている子を見つけると、すぐに自分も同じ向きになって、背中を見せながら手本をしましました。こうすれば、混乱はなくなります。すばらしい!

 その後の、「タイヤ取り・棒取り」の練習にも気合が入っていました。

 1年生教室では、算数の勉強をしていました。8+5のような繰り上がりのある計算の仕方を、ブロックで考え、友だちに説明します。相手に伝えるには、言葉を選びながら文を作り、言い方を工夫したり、視覚に訴えたりして話すことが必要です。また、自分なりの考えをしっかり持たなければ話すことができません。更に、伝えなくてはならない状況をつくったり、伝えたいと強く思う場面をつくったりと先生は工夫しています。