2019年11月5日火曜日

秋深まる

 学校前の道路脇に設置されている「防雪柵」の「防雪板」がセットされました。もうすぐ冬がやってきます。防雪板が立ち上がると、交差点では見通しが悪くなります。また、防雪柵の切れ目から集中的に雪が吹き込んで、「吹きだまり」ができます。学校でも折を見て指導しますが、ご家庭でも横断時の左右確認など、これまで以上に丁寧に行うようお話しください。

 今朝も、子ども達から葉っぱのプレゼントをもらいました。サクラの葉とイチョウの葉です。緑と赤の組み合わせが絶妙です。もともと葉には、緑の色素「クロロフィル」と、黄色の色素「カロチノイド」があります。黄色くなる葉は、「クロロフィル」が気温の低下に伴って薄くなり、「カロチノイド」ばかり目立つようになった葉です。寒くなって、葉の根元と枝の間に「離層」というコルクのようなものができると、葉で作られた糖分が枝に流れて行かなくなります。赤くなる葉は、葉にたまった糖分と黄色い色素「カロチノイド」が化学変化をおこして、「アントシアニン」という赤い色素ができたものです。

 さて、今朝も、今週9日(土)に行われる「めざみの里音楽祭」で歌う「マイ・バラード」の練習をしました。当日は、全校児童と教職員の歌声をホールいっぱい響かせてきます。

 1・2年生が「ものがたりのえ」に取り組んでいました。いやいや、なかなかダイナミックです。画面からはみ出すくらいだと迫力あるなあ。


 5年生は、「災害を防ぐ工夫」について学習していました。このところ、大雨や台風,
が頻発し、人々の生活にも大きな支障が出ています。自然の大きな力には太刀打ちできないのですが、科学を駆使し、知恵と工夫で何とか被害を防ぐ必要があります。





















「きらりの木」に友達の「きらりと光るところ」を書いた付箋の葉っぱがたくさん集まっていました。秋が深まって、黄色やオレンジの葉がたくさんついています。これが、やる気につながります。