2019年3月6日水曜日

農地・水講話 米沢牛

 卒業式に向けた呼びかけの練習をしました。それぞれが台詞を分担して練習していますが、一堂に会しての練習は初めてです。立ったり座ったりお辞儀をしたり「動き」が伴うと、練習したはずなのにうまく言えないなんてこともあります。単に言葉だけなら記憶するのも難しくはありませんが、タイミングや声の大きさ、速さ、言い回し、動作など様々な条件を全て満たすよう総合的にできるようになるには、何度も何度も練習が必要なのです。こうした複雑な情報を処理できる人間の脳は優秀です。
 
 今日は、「昭和農地・水環境保全会」の方々にご来校いただき、5・6年生が講話をしていただきました。始めに、5・6年生が、今年度行った「米作り学習」のまとめを発表し、保全会の方々に聞いていただきました。続いて、横山さんから「米沢牛」についてのお話を伺いました。生後36ヶ月飼育した出産経験のない雌の和牛である「米沢牛」を育てるのがいかに難しいのかよく分かりました。24ヶ月程度で出荷したものは、「米沢牛」とは呼ばれず、「山形牛」と呼ばれるなど「なるほど!」に満ちた、勉強になる楽しいお話でした。これで、今年度「昭和農地・水環境保全会」の方々からご指導いただく時間が全て終わりました。本当にありがとうございました!
 

 4年生教室に行ってみましたが、あまりの集中力にオーラを感じて、邪魔しないようにすぐ出てきました。いやあ、すごい。
 
 図工は楽しい時間です。あれ?白い紙粘土に白い絵の具を混ぜてるけど・・・
あ~、きっと、すごく真っ白にしたかったんだよね。